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DATE 2017/05/16Category: 遺品整理

遺品整理を少しでも安く済ませる方法はあるの?

遺族からしてみれば、葬式費用などで出費が重なり、その他に関わるものは少しでもコストを抑えたいと思うのが本音でしょう。その中でも特に遺品整理はお金がかかるものです。少しでも安くするための秘訣を紹介していきます。

自分でできることはやると
遺品整理の費用は安くなる!

遺品整理をする場合、個人でも片付けや整理はできるかもしれませんが、労力や時間、そして作業にかかるお金(レンタカーや処分費用)などを考えると業者に任せた方が得です。
業者に頼む場合、部屋の間取りや作業内容によって変わりますが、賃貸で3万円~20万円前後、一軒家で10万円~25万円前後となります。しかし、このお金を下げられる方法があるとしたらどうでしょう? しかも、ちょっとした努力で費用を抑えることができるとしたら…。
キーワードは、作業量です。この作業量が減れば減るほど料金は安くなるのです。わかりやすく部屋の大きさで相場をお伝えしましたが、おおげさにいえば、いくら40部屋以上ある大豪邸でも、荷物が段ボール1個で済むなら料金は相場よりも確実に安くなるのです。

まずは自分たちでできることから始めておく

上述したように、生活しているままだと、どうしても片付けに時間がかかってしまいます。作業人数も作業時間も、多ければ多いほどそれだけ料金もかかるのは明白ですよね。まずは、自分たちで生活用品の片付けをしておきましょう。そして物を減らしていくのです。それが最短のルートといっても過言ではありません。ちなみに片付けるなら一気にやるのではなく、まずは場所を決めて集中的に片付けていくと効率的です。
また、無料で引き取ってもらえるものは先に処分をしておくのも良いでしょう。どうしても業者に頼みたいものがあるのならば、先にまとめておいて、作業する人が楽になるようにしておくのも費用を下げるポイントとなります。

ゴミはなるべく減らしておく

遺品整理をしていくと、衣類、本、キッチンにある金物などがでてきます。これらはすべてゴミに出せるものです(分別は必ずしてください)。行政のサービスや自治会の廃品回収などをうまく利用してゴミを減らしましょう。家電製品などは誰かに譲ってしまうとか、寄付するなどをするケースもあります。
これらをすることで一気に作業量が減りますよね。よって費用も安くなるのです。

見積もりも交渉すれば費用も下がる?

見積もりを出して貰う際には、必ず業者が家にきます。そこで業者の方に「どうすれば安くなるのか?」、「どう片付けるべきか?」など聞いておくと教えてくれるでしょう。さらに、値段交渉することも大切です。ただし、安くなるからといって過度な交渉をすると、雑な作業をされる場合もあるので注意してください。

まとめ:遺品整理を業者へ頼む前に自分で作業をする

遺品整理をする場合、業者に作業をお願いする前に、まずは自分たちで片付けをしましょう。作業をしやすいようにしておけば、費用もグッと抑えることができます。遺族にとってはお金も心配事だと思います。少しでも安くするために、自分たちで片付けをしておきましょう。

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