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DATE 2017/05/16Category: 不用品回収

分別できないゴミが大量にあって処分に困った時は?

ほとんどの家庭ゴミは、行政サービスで処分することができます。しかし、それには分別が必須です。ゴミ屋敷の片付けなど、分別が難しい大量のゴミがある場合は、その手間は大変なものです。安く簡単に処分する方法をご紹介します。

分別できないゴミのほか、
こんなゴミは回収業者がお得

家庭ゴミで有料なのは粗大ゴミや特定のリサイクル家電だけで、その他は無料回収です。分別とゴミ出しさえできるのであれば、それが最もお得です。ただし、分別しきれない量のゴミがある場合は時間と労力を考えると業者に頼んだ方がお得。
倉庫、蔵、家をまるごと片付けると、家族総出でやっても何日もかかります。遠方のご実家を片付けたい方は、通うだけでも大変でしょう。ワンルームから1DKくらいの空間のゴミで、約3万円からが相場です。交通費と時間が浮くと考えると、意外と安いのではないでしょうか。

不用品回収業者をおすすめするゴミ

不用品回収業者が回収するのはゴミだけではありません。
お金を払ってでも引き取るもの、無償でなら引きとれるもの、お金をいただいて引き取るもの、品物の種類や状態によって様々ですから、実務的には買取も回収も兼ねている業者が多いです。
「ブランド買取」「PC買取」のように固定ジャンルを掲げる専門店以外の回収業者は、様々な物が引き取り対象となるので、一度相談してみると良いでしょう。家具、家電といった家財道具、古タイヤや鉄くずといったようないわゆるゴミ、あるいはそれらが混在しているという場合、買い取れるものは買い取ってもらえるので総合的に考えるとお得になります。

分別できないゴミ

家一軒、倉庫まるごとなどの例です。くず鉄だけが大量にあるなら、くず鉄買取業者に売るのが最も高価買取となりますが、少量の場合、不明金属の場合、家電家具なども混在している場合は一括で不用品回収業者に任せた方がお得です。

大型で運び出せない家具

行政サービスの粗大ゴミ回収は、玄関先まで自力で排出することが回収の条件です。しかし、ダブルベッドのスプリングマット、本棚など、大型家具は一人ではとても運び出せません。不用品回収業者なら、室内から排出を行ってくれます。

大量の在庫処分

事業系ゴミは有料回収です。既に事業をたたんでいる場合、相続などで土地建物とともに在庫を譲り受けてしまった場合などは、処理の仕方に迷われると思います。そういった場合も、不用品回収業者に任せてしまえば話は早いです。品物によっては買取可能なケースもあるので、負の遺産がプラスになることもあります。

価値があるか自信がない古道具

由来がはっきりしている骨董は、古美術商に売る方が高値を期待できますが、古いだけで価値があまりないもの、民芸品など美術品ではない古道具など価値の低いものは、古美術商は引き取ってくれません。
二度手間になってしまうので、早く処分したい場合は不用品回収業者に一任してしまいましょう。古物商免許を持っている業者なら骨董品の価値判断もきちんとしてくれるので安心できます。

専門業者に任せた方が良いゴミとは?

不用品回収業者でも回収してくれない物があります。それらは専門業者に任せましょう。例えば、残土、砂利、庭石など。残土は少量ならホームセンターでも引き取ってくれるお店があります。
畜産などの産業で出た動物死体、注射器や医療器具などの廃棄物も、一般的な不用品回収業者では引き取れません。専門業者に相談しましょう。

まとめ:色々なゴミが混在している場合は不用品回収業者へ

分別が難しい、不可能なゴミの場合は不用品回収業者をご利用ください。トラック一台いくら、というパックサービスがあるので、片付けが一気に終わってスッキリしますよ!買い取れるものがあれば買取もしてくれるので、回収料金が安くなります。まずは相談してみましょう!

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